天と地を繋ぐ
─ イトムスヒART ─
「自然界のエネルギーと宇宙の神秘が交差する糸掛け曼荼羅アート」
曼荼羅は森羅万象。
産霊(ムスヒ)とは、自然に発生し結びつくことにより神霊の力が生み出されると言われています。
結びとは、物を結ぶだけではなく、人と人、心と心の関係を結ぶもの。
時間が流れることも結び。
集まって形を作り、ねじれて絡まり、ときには戻って、途切れまたつながる。
それが結び。
そして、さまざまなものが生まれ、つながり、満たされることで循環していく。
魂との結び。
不思議な話になりますが、
糸かけ曼荼羅を作るようになってから
不思議な現象を見たり感じたりするようになりました。
その発生する自然界のエネルギーと宇宙の神秘を可視化したい。
そういう想いから、自ら感じたエネルギーを、糸を用いて、色や形で表現しています。
それが「イトムスヒ(糸産霊)」
「イトムスヒ(糸産霊)」は、インスピレーションを受けて名付けた造語です。
私と繋がる人たちが必要な気づきを起こし、満たされていくことが、私のムスヒ(産霊)。
見えない世界(天)と地球(地)を繋ぐ糸。
イトムスヒ(糸産霊)
糸かけ曼荼羅アーティスト
柴藤沙耶香